討論とは、採決前に議員が議案・修正案に対して賛否の立場と理由を述べる議事手続。討論は賛否を述べるものであり、質疑や一般質問とは性格が異なる。
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討論は採決に先立ち、議員が議案・修正案に対する自己の賛否の態度とその理由を本会議で表明する議事手続であり(地方自治法第132条・議会規則各条)、採決の前段階として位置づけられる。討論は反対意見から先に発言するのが一般的な慣行であり、反対討論・賛成討論の順に行われる。討論を経た後に採決が行われ、賛否の多数決で議案の可否が決定される。討論は行わずに直接採決に入ることも認められるが、重要な議案や予算については各会派の政治的立場を示す討論が行われることが多い。
質疑・討論・採決の流れ
本会議での審議の標準的な流れは、議案の上程→提案理由の説明→質疑→(委員会付託・審査)→委員長報告→質疑→討論→採決である。委員会での審査を経た議案については、本会議で委員長報告後に直接討論・採決に移る場合が多い。
討論の内容と公開
討論の内容は議事録として記録・公開されるため、会派・議員の政策的立場が文書として残る。反対理由として提示された論点は次年度の予算修正・事業見直しの参考とされることもある。議事録の公開促進・インターネット中継の普及によって討論への住民の関心が高まっている。
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