質疑

読み:しつぎ

質疑とは、議案・報告等の内容について、議員が疑問点・不明点を執行機関に質す議事手続。一般質問と異なり原則として当該議案等の範囲に限定される。

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質疑は議会の本会議・委員会において、市長等が提出した議案・予算書・報告書等の内容について議員が不明点・疑問点を執行機関(市長・担当部局)に問いただす議事手続である。一般質問は広くテーマを設定して政策一般について質問できるのに対し、質疑は当該議案または報告の内容の範囲に限定されることが原則である(範囲外の質問は議長が制止できる)。本会議での質疑後に委員会に付託され、委員会でより詳細な審査が行われる。質疑を経ないで採決に付すことはなく、質疑終結後に討論・採決という流れが本会議の標準的な議事進行である。

委員会での質疑

委員会(常任委員会特別委員会)では付託された議案について詳細な質疑が行われる。委員会の質疑は本会議より少人数での審査であり、より細部にわたる技術的・行政的な内容まで踏み込んだやり取りが可能である。委員会審査の結果(可決・否決・継続審査等)は本会議で報告・議決される。

参考人・公述人の意見陳述

委員会では議案に関連して専門家・利害関係者等を参考人として招致し意見を聴く制度がある(地方自治法第115条の2)。予算委員会・特別委員会等で参考人・公述人制度を活用することで審議の充実が図られる。

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