農業センサス(農林業センサス)とは、農林水産省が5年ごとに実施する農業・農村・林業の実態を把握するための基幹統計調査であり、農業経営体数・農地面積・農業就業者数等の基礎データを提供する。
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農林業センサスは統計法(平成19年法律第53号)に基づく基幹統計であり、農業センサスと林業センサスを合わせて実施する(5年ごと、年末基準)。農業センサスでは①農業経営体(農家・農業法人等)の数・規模・経営形態、②農地面積・農業生産の状況、③農業就業者の年齢・性別・従事日数、④農業機械・施設の保有状況等が調査される。調査結果は農業基本計画・農村振興計画・食料・農業・農村基本計画(5年ごと策定)の策定に活用される。
市区町村・農業委員会の役割
農業センサスの調査票配布・回収は市区町村および農業委員会が担う(協力義務あり)。市区町村は地区別の農業実態把握のために独自に集計・分析を行い、農業振興計画の策定や農地集積の目標設定に活用する。
農業センサスの課題と改善
農家の高齢化・農村人口の減少に伴い、調査員の確保・回収率の維持が課題となっている。デジタル化(オンライン回答)の推進・調査項目の見直し等、調査手法の改善が進められている。
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