道路

読み:どうろ

道路とは、道路法・建築基準法上に定義される公共的な通行の用に供する土地。国道・都道府県道・市区町村道に区分され、管理者が維持・修繕・整備の責任を負う。

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道路は道路法(昭和27年法律第180号)が定める公共の道路であり、国道・都道府県道・市区町村道(市道・町道・村道)の三種に区分される(同法第3条)。市区町村道は市区町村が管理者として整備・維持・補修の責任を担い、路面の補修・側溝の清掃・除雪・占用許可の審査等が日常的な管理業務となる。建築基準法では建物の接道義務を定めており、建築物は原則として幅員4メートル以上の建築基準法上の道路に2メートル以上接していなければ建築確認を受けられない(建築基準法第43条)。道路台帳(区域台帳・施設台帳)の整備は道路管理の基礎情報であり、デジタル化が進んでいる。

道路の占用と許可

電柱・ガス管・水道管等の地下埋設物や工事用の足場・看板等が道路上に設置される場合は、道路管理者の占用許可が必要である(道路法第32条)。占用許可は占用期間・面積・条件を定めて付与され、占用者は占用料を支払う。許可なく道路を占用する行為は違法占用として是正を求める。

道路整備の財源

市区町村道の整備には、社会資本整備総合交付金・防災・安全交付金等の国庫補助金地方債(道路事業債)が財源として活用される。地方道路譲与税も道路整備の一般財源として市区町村に配分される。老朽化した橋梁・トンネルの点検・修繕は2014年の道路法改正以降法定化された定期点検の対象であり、5年ごとの近接視点検が義務づけられている。

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