気象警報とは、気象庁が重大な災害が発生するおそれのある気象現象(大雨・暴風・高潮等)に対して都道府県の二次細分区域を単位として発表する警報であり、防災気象情報の中で最も高い注意を促す区分である。
この説明はいかがですか?
気象警報には大雨警報・洪水警報・暴風警報・大雪警報・高潮警報・波浪警報・暴風雪警報の7種類がある。このうち大雨警報は「大雨警報(土砂災害)」「大雨警報(浸水害)」のように発表種別に括弧書きで付記され、主な危険の対象が明示される。気象警報は注意報(大雨注意報等)より高い危険水準を示す。
警戒レベルとの対応
大雨注意報は警戒レベル2(避難行動の確認)に対応し、大雨警報・洪水警報は警戒レベル3(高齢者等は避難)の目安となる情報である。ただし警戒レベル3(高齢者等避難)の発令は市区町村の判断であり、気象警報の発表が即座に高齢者等避難の発令義務を生じさせるわけではない。
特別警報との位置関係
警報よりさらに危険度が高い場合に「特別警報」(大雨特別警報等)が発表される。特別警報は「数十年に一度の危険水準」を基準としており、発表時点でその地域はすでに生命の危険がある状況である。市区町村は特別警報発表時は躊躇なく緊急安全確保の発令を検討する体制を整える必要がある。
広告広告掲載欄
ご意見箱(匿名で投稿できます)