就労支援

読み:しゅうろうしえん

就労支援とは、就労困難な状況にある者に対する就職・職場定着・キャリアアップ支援の総称。障害者就労支援・生活保護受給者の自立支援・生活困窮者支援等の各制度がある。

この説明はいかがですか?

就労支援は、障害・疾病・長期離職・生活困窮等によって就労が困難な者が自立した生活を営めるよう、職業訓練・就職活動支援・職場定着支援等を提供する施策の総称である。市区町村が実施主体として関与する主な制度として、障害者総合支援法に基づく就労移行支援・就労継続支援(A型・B型)・就労定着支援、生活保護の「自立支援プログラム(就労支援)」、生活困窮者自立支援法に基づく就労準備支援事業・就労支援等がある。ハローワーク(公共職業安定所)と市区町村の窓口連携(ハローワーク出張窓口の設置等)が就労支援の重要な実施手段となっている。

障害者就労支援

障害者の就労支援は就労移行支援(一般就労を指す訓練・実習・求職活動の支援)・就労継続支援A型(雇用契約に基づく就労の場の提供)・就労継続支援B型(雇用契約によらない生産活動の機会の提供)・就労定着支援(就職後の職場定着のためのフォロー)からなる。事業所は都道府県・市区町村の指定を受けて運営される。

生活困窮者への就労支援

生活困窮者自立支援法(2015年施行)に基づき、市区町村は自立相談支援機関を通じて就労準備支援事業(一般就労に向けた日常生活習慣の改善から始める支援)・就労訓練事業(中間的就労)等を提供する。生活保護の被保護者就労支援事業(ハローワークとの連携)も就労自立促進の重要な柱として位置づけられている。

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