6次産業化

読み:ろくじさんぎょうか

別名:六次産業化

6次産業化とは、農業者が農産物の生産(1次産業)・加工(2次産業)・流通・販売(3次産業)を一体的に展開し、農業経営の高付加価値化を図る取り組み(六次産業化法)。1×2×3=6の掛け算に由来する。

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6次産業化(六次産業化)は「地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等及び地域の農林水産物の利用促進に関する法律」(六次産業化法、2011年)に基づく取り組みであり、農林漁業者が農産物等の生産にとどまらず、加工・流通・販売・観光等への展開を一体的に行うことで農業収入の多様化・増大を図る。農産物の直接販売・農家レストラン・農産物の加工品製造・農業体験ツーリズム等が代表的な形態である。六次産業化・地産地消法に基づき「総合化事業計画」の認定を受けると、農林水産省・都道府県・市区町村の支援(補助金・融資・税制優遇等)が受けられる。

総合化事業計画の認定

農林漁業者は農林水産省(地方農政局・地方農林水産省事務所)に総合化事業計画を申請し、農産物の生産・加工・販売を一体的に行う計画として認定を受ける。計画の策定段階で、都道府県の農業普及指導センター・市区町村農政担当課・農業協同組合等が支援を行う場合がある。

市区町村の支援

市区町村は6次産業化の取り組みを産業振興施策として支援し、農産物加工施設の整備補助・販路開拓支援・農家レストラン開設に係る許可手続の案内等を行う。地域独自のブランド農産物・加工品の育成と組み合わせることで地域の農業振興観光振興の相乗効果を狙うケースが多い。

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