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ジチテン

賦課

読み: ふか

意味

賦課とは、地方税課税権を持つ地方公共団体が税額を確定し、納税義務を具体的に成立させる行為である。

誰が税額を決めるのかによって、住民が負う手続も自治体側の事務も大きく変わる。賦課は、課税要件の充足を判定し課税標準と税額を確定して納税義務者に通知するまでを指し、確定後の徴収と合わせて賦課徴収という一連の事務を構成する。住民税固定資産税のように自治体が税額を計算して納税通知書を送る賦課課税方式と、法人住民税のように納税者自身が申告して納める申告納税方式とでは、賦課の働き方が異なる。賦課の効力を判定する基準日を賦課期日と呼び、この日の現況で納税義務者や課税対象が定まる。国民健康保険料等では年間負担の上限を賦課限度額として設けるなど、賦課を冠する関連語が地方税・保険料の制度に広く分布する。

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