意味
選挙人が投票用紙にどのように記入するのかという記載のしくみを指すのが投票方式である。日本の国政選挙では候補者名や政党名を選挙人自身が記載する自書式投票が原則とされ、書き誤りや判読困難による無効票・疑問票が生じやすい一方、立候補届出後に用紙を作成できる柔軟さがある。これに対し記号式投票は、あらかじめ候補者名等を印刷した用紙に丸印などの記号を付す方式で、無効票が出にくく開票が迅速になる反面、用紙の事前印刷を要するため繰上補充等に対応しにくい。地方公共団体の選挙では条例により記号式投票を採用できる。また、選挙人が一人の候補者名のみを記載し票の移譲を認めない単記非移譲式投票は、日本の多くの選挙で採られる得票計算の方式である。
自書式と記号式
自書式投票は、選挙人が投票用紙に候補者の氏名や政党名を自分で記載する方式である。記号式投票は、用紙にあらかじめ印刷された候補者名等に対し選挙人が記号を付す方式で、地方公共団体の議会の議員及び長の選挙では条例で採用できる。記号式は無効票が生じにくく開票が早い反面、用紙を事前に印刷する必要がある。
単記非移譲式
単記非移譲式投票は、選挙人が一人の候補者名のみを記載し、その票を他の候補者へ移譲しない投票計算の方式である。日本の多くの選挙で採用されており、一票が一候補者にのみ算入される点に特徴がある。
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