意味
公金収納とは、地方公共団体が税や使用料、手数料などの公金を、納入義務者から受け入れる収納の事務である。
住民が税や料金を「どこで・どう払うか」は、自治体の収納事務の設計そのものである。公金収納は、調定された歳入を実際に受け入れる出口の手続で、窓口での現金収納のほか、指定金融機関・収納代理金融機関を通じた口座振替やコンビニ収納、近年はスマートフォン決済や地方税共通納税システムによる電子納付へと手段が広がっている。会計管理者が出納の責任を負い、収納したお金の確認と歳入への計上、納入義務者ごとの消込みが事務の核となる。多様な収納チャネルを増やすほど住民の利便は上がるが、手数料負担や入金データの突合、消込みのタイムラグといった事務コストも増えるため、収納率の向上と事務効率の両立が担当課の課題となる。
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