ジチテン

連合審査会

読み:れんごうしんさかい

意味

連合審査会とは、地方議会において一つの議案が複数の委員会の所管にまたがる場合に、関係する委員会が合同で審査を行う会議である。

ある議案が複数の常任委員会の所管にまたがるとき、それぞれの委員会で別々に審査すれば、論点が分断され委員会間で見解が食い違うおそれがある。連合審査会はこれを避ける仕組みで、関係する複数の委員会が一堂に会して合同で質疑や審査を行い、所管をまたぐ議案を一体的に検討する。たとえば防災施設の整備が総務委員会と建設委員会の双方にかかるような場合に開かれる。ただし連合審査会は質疑の場であり、議案の採決は行わない点が特徴で、採決は本来の付託先である委員会が単独で行う。開催は議会運営委員会の協議や委員長間の合意を経て決まり、運用は各議会の委員会条例会議規則による。所管の重なりが常態化している分野では、分科会方式とともに委員会間の連携を確保する手段として用いられる。

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