意味
教職員定数とは、公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律に基づき、学級数や児童生徒数に応じて算定される、配置すべき教職員の数の標準である。
学校に何人の教員を置けるかは、児童生徒への指導体制と人件費を左右する根幹であり、その総枠を法律で定めるのが教職員定数である。標準法は、学級数を基礎に算定する基礎定数と、習熟度別指導や生徒指導などの政策目的で加算する加配定数とに分けて教職員定数を定める。算定された定数のうち国が3分の1を負担するのが義務教育費国庫負担金で、定数の増減は国・地方の財政に直結する。実際の教員採用や配置は都道府県・指定都市の教育委員会が定数の範囲で行い、加配の使い方には地域の裁量がある。学級編制基準の引下げ(少人数学級)は基礎定数の増につながり、毎年度の定数改善は教育政策の重要な論点となる。
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