意味
配置転換とは、職員を同一の任命権者のもとで、職務内容や勤務場所の異なる他の職や所属へ異動させる人事上の措置である。
同じ役所のなかで人を動かすこの仕組みは、人材育成と組織運営の両面を担っている——それが配置転換である。配置転換は採用や昇任、降任と並ぶ任用の一形態(転任)に当たり、職員の身分や級は変えずに担当する職務や配属先を変える。定期人事異動として年度替わりに一斉に行うものが代表的だが、組織改正や業務量の変化、本人の適性や健康状態に応じて随時行うものもある。職員にとっては異なる職務を経験して能力を高める機会である一方、専門性の蓄積や生活との両立という観点で本人の事情も考慮される。昇任を伴う異動とは異なり、配置転換そのものは横移動が基本で、給与上の処遇は原則として変わらない。
つながりのある用語
関連
ご意見箱(匿名でひとことから投稿できます)