ジチテン

定数条例

読み:ていすうじょうれい

別名:議員定数条例別名:職員定数条例
意味

定数条例とは、議会の議員の数や自治体の職員の数の上限を定める条例をいう。

議員や職員を「何人まで置くか」を住民代表の議会が縛る仕組みが定数条例である。地方自治法議員定数条例で定めると規定し、かつての法定上限が撤廃された後も、各団体が人口規模や財政状況を踏まえて自ら定数を決めている。職員についても、長や行政委員会の事務部局ごとに職員定数条例で上限を定めるのが一般的で、定数を超える任用はできない。定数は組織の規模と人件費を左右するため、行財政改革のたびに削減が議論される対象となる。議員定数の改正は次の一般選挙から適用するのが原則で、改選期をまたいで現職の身分に影響を与えないよう経過措置が置かれる。実際に在職する人数(現員)と条例上の枠(定数)は一致しないことが通常で、定数は上限を画す枠として機能する。

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