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課税明細書

読み:かぜいめいさいしょ

意味

課税明細書とは、固定資産税の納税者に対し、課税対象となる土地・家屋ごとの所在や評価額、課税標準額、税額の内訳を記載して市区町村が交付する書面である(地方税法第364条)。

固定資産税納税通知書には合計税額しか載らないため、それだけでは「どの土地・家屋にいくらかかっているか」がわからない。課税明細書は、その内訳を資産ごとに分解して示し、納税者が自分の課税内容を点検できるようにする書面である。記載されるのは、各筆・各棟の所在地番、地目・地積や床面積、価格(評価額)、課税標準額、住宅用地特例負担調整措置の適用後の額などで、納税通知書に添付して交付するのが一般的である。納税者はこれを縦覧帳簿や前年の明細と突き合わせて、評価替えによる変動や特例の適用漏れを確認する。記載内容に疑問があれば、税務課への問い合わせや固定資産評価審査委員会への審査申出の手がかりとなる。

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