ジチテン

庶務担当

読み:しょむたんとう

別名:庶務係
意味

庶務担当とは、課や部の内部で、文書管理、予算経理、人事勤怠、物品管理など、組織運営を支える共通的・管理的な事務をまとめて担う係や職員をいう。

課の本来業務が回る裏側で、文書や予算、職員の勤怠といった足回りを引き受けているのが庶務担当である。庶務担当は、課に届く文書の収受と配分、起案文書の管理、課の予算の執行管理と経理、職員の出勤簿や休暇の処理、物品や備品の管理など、特定の政策事務に属さない共通的な事務を一手に扱う。これらは地味ながら、欠けると課全体の運営が滞る基盤的な業務であり、庶務担当は課長を事務面で補佐する立場にある。官房系の総務課が全庁の管理機能を担うのに対し、庶務担当は各課レベルでその管理機能を担う点で対応関係にある。新規採用職員が最初に配属されて事務の基礎を学ぶ場となることも多く、組織の縁の下を支える役割である。

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