ジチテン

発達障害

読み:はったつしょうがい

意味

発達障害とは、発達障害者支援法において、自閉スペクトラム症・学習障害・注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であって、通常低年齢で発現するものをいう。

生まれつきの脳機能の特性により、対人関係・コミュニケーション・学習・注意の持続などに偏りが生じ、日常生活や社会生活に困難を抱える状態を指す。知的障害を伴う場合も伴わない場合もあり、外見からは分かりにくく、本人の努力不足やしつけの問題と誤解されやすい点に特徴がある。乳幼児健診での早期の気づき、就学相談就労支援まで、ライフステージに応じた切れのない支援が制度上重視されている。身体・知的・精神の3障害の枠組みにうまく収まらなかった経緯から、発達障害者支援法によって独立した支援の対象として明確化された。窓口では、診断の有無にかかわらず支援が必要な人への対応、母子保健・教育・福祉・労働の連携、発達障害者支援センターへの接続が、支援体制づくりの論点になる。

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