意味
議決機関とは、地方公共団体において住民から直接選挙された議員で構成され、条例の制定改廃や予算などの団体意思を議決によって決定する合議制の機関をいう。
自治体の意思決定は誰が担うのか。地方自治では、団体としての意思を決める議決機関と、それを執行する執行機関とが分けられ、互いに牽制し合う構造になっている。議決機関とは具体的には議会を指し、住民代表が合議によって団体の方針を決める役割を負う。
議会は条例・予算・決算認定・重要な契約や財産の取得処分など、自治法96条が列挙する事項を議決する。執行機関である首長が予算を編成し事務を執行するのに対し、議決機関はその当否を審議し承認または修正する。両者を住民が別々に選ぶ仕組みが二元代表制であり、議決機関と執行機関の分離はその前提となる。
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