意味
中央防災会議とは、災害対策基本法に基づき内閣府に置かれる国の防災に関する最高審議機関であり、内閣総理大臣を会長として防災基本計画の作成や防災に関する重要事項の審議を担う合議体をいう。
国の防災対策は内閣府・消防庁・国土交通省・気象庁と複数の府省にまたがり、縦割りのままでは大規模災害時に方針が割れる。中央防災会議は、全閣僚と指定公共機関の長、学識経験者を一つの会議体に集め、国全体の防災方針を内閣レベルで一元的に決めるために置かれている。
会長は内閣総理大臣で、委員は全国務大臣、指定公共機関の代表者、学識経験者で構成される。防災基本計画を定めるほか、大規模災害の発生時には非常災害対策本部や緊急災害対策本部の設置に関わる方針を支える。都道府県防災会議・市町村防災会議は、この中央防災会議を頂点とする3段階の防災会議体系の地方層に位置づく。
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