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ジチテン

操作卓

読み:そうさたく

意味

操作卓とは、防災行政無線親局に置かれ、放送の開始・録音・予約や子局の制御を行うための操作盤をいう。

職員が緊急放送を流すとき、実際に手を触れる装置——操作卓は、防災行政無線親局で放送を操る操作盤である。マイクからの放送、あらかじめ録音した音声の送出、放送する子局の選択、時刻を決めた予約放送などを、この卓から指示する。庁舎の防災担当の部屋などに置かれ、災害時には住民への呼びかけの出発点になる。離れた場所から親局を動かす遠隔制御装置と組み合わせて使われることもある。

親局で放送を操る装置

操作卓は、防災行政無線の中枢である親局に置かれ、住民への放送を実際に組み立てる操作盤である。職員はこの卓から、マイクによる肉声放送、サイレンやチャイムの吹鳴、録音済み音声の送出、放送先となる子局や地区の選択を指示する。時刻を指定した予約放送や、放送内容の録音・確認も卓上で行える。災害時には、避難の呼びかけや警報を住民へ届ける最初の操作点となるため、緊張した場面でも確実に扱える操作性が重視される。誤操作を防ぐ仕掛けや、放送内容を事前に確認する仕組みも備える。

遠隔制御や系統との関係

操作卓は親局と一体で働き、親局から各子局へ電波で指令が送られる。庁舎が被災して使えない場合に備え、離れた施設から親局を動かす遠隔制御装置と組み合わせ、操作卓を複数の拠点に分けて置く構成もとられる。アナログからデジタルへの更新では、操作卓も新しい規格の親局に合わせて入れ替えられ、地図上で子局を選ぶ画面操作や、外部システムからの自動放送との連携など、扱える機能が増えている。住民への確実な情報伝達は、この操作卓を起点とする一連の機器が滞りなく動くことに支えられている。

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