意味
指導主事とは、地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づき教育委員会の事務局に置かれる専門的職員で、学校の教育課程や学習指導、教職員研修などに関する指導助言を行う職である。
学校現場の授業改善や教育課程の編成、教員の研修を、教育委員会の側から専門的に支える役割を担うのが指導主事である。地方教育行政の組織及び運営に関する法律は、教育に関し識見を有し学校教育に専門的知識を持つ者を指導主事に充てると定め、多くは教員経験者が任用される。学校訪問による授業観察と指導助言、研究指定校への支援、教員研修の企画運営、教科書採択や生徒指導上の課題への対応など、職務は学校教育の質に直結する。教育長や教育委員会の意思決定を専門面から補佐する一方、命令ではなく指導助言を本旨とする点が、管理職である校長との関係で意識される。市区町村教育委員会では指導主事の配置数が少なく、都道府県からの派遣で補う例もある。
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