ジチテン

デジタル原則

読み:でじたるげんそく

別名:デジタル3原則別名:デジタルファースト別名:ワンスオンリー
意味

デジタル原則とは、行政手続のデジタル化を進める際の基本方針として掲げられる、デジタルファースト・ワンスオンリー・コネクテッドワンストップの3つの原則をいう。

行政手続をオンライン化するといっても、紙の様式をそのまま画面に置き換えるだけでは住民の負担は減らない。デジタル原則は、デジタル化の質を担保するための3つの考え方で、デジタル手続法の柱として掲げられている。

デジタルファーストは、手続を一貫してデジタルで完結させること。ワンスオンリーは、一度提出した情報は二度提出させないことで、情報連携による添付書類の省略がこれを体現する。コネクテッドワンストップは、関連する複数の手続を一度の窓口・操作でまとめて済ませられるようにすることで、引っ越しや死亡に伴う手続のワンストップ化がこれにあたる。

自治体がオンライン申請を設計するとき、この3原則は「やりっぱなしのオンライン化」を避けるための点検軸になる。途中で紙の押印を求めていないか(デジタルファースト違反)、すでに持っている情報を再入力させていないか(ワンスオンリー違反)を確かめることで、住民から見て本当に楽になる手続に近づけられる。

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