読み:にゅうさつさんかしかくしゃめいぼ
入札参加資格者名簿とは、入札参加資格審査に合格した事業者を業種・等級ごとに登載した名簿である。発注機関は競争入札や指名にあたり、この名簿に登載された事業者の中から参加者や指名候補を選ぶ。
誰にでも入札参加を認めれば、履行能力のない業者が落札して契約不履行を招きかねない。これを防ぐため、発注機関は事前に経営状況や施工実績を審査し、合格した事業者だけを入札参加資格者名簿に載せて、競争入札や指名の母集団とする。名簿は業種ごとに区分され、工事では経営事項審査の結果などを用いた格付けによってA・B・Cといった等級に分けて登載されることが多く、工事規模に応じて参加できる等級が対応づけられる。名簿への登載は一定の有効期間を持ち、定期受付で一斉更新するほか、期間途中の登載を随時受付で受け付ける運用もある。指名停止を受けた事業者は一定期間名簿上で参加から除外される。
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