ジチテン

自治体DX推進計画

読み:じちたいでぃーえっくすすいしんけいかく

意味

自治体DX推進計画とは、総務省が策定した、自治体が重点的に取り組むべきデジタル化施策と工程を全国共通で示した計画をいう。

個々の自治体がばらばらにデジタル化を進めると、足並みがそろわず全国的な効果が出にくい。自治体DX推進計画は、総務省が2020年に策定し、全自治体が共通して取り組むべき重点項目とおおまかな工程を示すことで、自治体DXの方向と足並みをそろえる役割を持つ。

重点取組事項として、情報システムの標準化・共通化、マイナンバーカードの普及促進、行政手続のオンライン化、AI・RPAの利用推進、テレワークの推進などが掲げられている。市区町村・都道府県は、この計画を踏まえて自団体の推進計画や工程表を作り、進捗を管理していくことが想定されている。

この計画は手順書を兼ねた手引き類とセットで運用され、標準化の対象事務や移行期限といった具体的なスケジュールはそちらで示される。自治体の情報部門にとっては、自団体の取組が国の重点項目のどこに対応しているかを整理し、年度ごとの優先順位づけの基礎資料として使う計画である。

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