ジチテン

中心市街地

読み:ちゅうしんしがいち

意味

中心市街地とは、市町村の中心部にあって商業・業務・居住などの都市機能が集積し、その地域の経済や社会の中核を担ってきた市街地をいう。中心市街地の活性化に関する法律(中心市街地活性化法)における政策の対象区域である。

「駅前のシャッター街をどうにかしたい」という典型的な都市政策課題の舞台がこの中心市街地である。古くから商店街・公共施設・住宅が集まり、その町の顔として機能してきた区域を指すが、郊外への大型店立地やモータリゼーションの進展で全国の地方都市が空洞化に直面した。中心市街地活性化法は、市町村が基本計画を作って国の認定を受け、商業の活性化と都市機能の集約を一体で進める枠組みを定めている。コンパクトシティの考え方とも結びつき、居住や公共施設を中心部に誘導する立地適正化計画と連動させる例も多い。にぎわい回復には、行政・商店街・まちづくり会社・住民の継続的な連携が欠かせない。

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