ジチテン

戸別収集

読み:こべつしゅうしゅう

意味

戸別収集とは、各世帯の玄関先や敷地前にごみを出してもらい、市区町村が一軒ずつ回って収集する方式である。集積所に集めるステーション収集に対する収集方式の一つである。

集積所をめぐる「誰が掃除するのか」「カラスや不法投棄が絶えない」といったトラブルへの対応として、近年導入が広がっている収集方式である。戸別収集は、世帯ごとに玄関先などへ排出されたごみを一軒ずつ回収するもので、誰がどれだけ出したかが把握しやすい。排出者責任が明確になることで分別やルールが守られやすく、有料化と組み合わせると減量効果が高いとされる。集積所が不要なため管理トラブルや美観の問題が減り、高齢者にとっても運搬の負担が軽い。反面、収集効率は下がり、収集車の走行距離や人件費が増えるため、コスト増と減量効果のバランスが導入判断の論点となる。住宅が密集する市街地より、戸建てが多い地域で採用されやすい。

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