ジチテン

投票管理者職務代理者

読み:とうひょうかんりしゃしょくむだいりしゃ

意味

投票管理者職務代理者とは、投票管理者が事故にあい、または欠けたときにその職務を代わって行う者である。公職選挙法に基づき、投票事務を中断させないため投票管理者と同じ要件を満たす選挙人のうちからあらかじめ選任しておく予備の職である。

投票所の一切を取り仕切る投票管理者が、投票日当日に急病や事故で職務を続けられなくなると、投票事務が止まり選挙の執行そのものが揺らぐ。投票管理者職務代理者は、この事態に備えて職務を引き継ぐためにあらかじめ定めておく役である。公職選挙法は投票管理者と同様に当該選挙の選挙人の中から選任すると定め、選任は選挙管理委員会が行う。

代理者は投票管理者が現に職務を行えなくなった時点で職務を代行し、投票立会人の選任、投票箱の管理、投票録の作成といった投票管理者の権限をそのまま担う。あくまで投票管理者が不在の場合の予備であり、通常時は職務を行わない点で投票立会人(投票事務の公正を常時監視する者)とは役割が異なる。期日前投票所不在者投票でも同様に職務代理者を置き、投票事務の連続性を確保する。

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